10.19.2011

Everybody needs a distraction sometimes.

何年か前にyoutubeでみたsubway singingが見たくて検索してたら
すごく面白くてUPしてみました。


When I was in a language school in LA, my teacher lovely Dennis let us show some subway singing on youtube. Do you guys remember that?? looong time ago.lol
And now I'm looking for the video he showed us. I'm not sure but I guess it was the third one. maybe.
There are some other cool videos of subway singing on youtube, you guys might wanna check.



twitterにもupしたけど。

このおじさん、ゴミ箱の上にキーボード置いてる。

"New York is like free spirits and everybody needs a distraction sometimes."

なんかズキュンと来たな。

What the keyboard player is saying was hit my heart.
cuz you know, people in here jp are working so hard, and dont have much time w/ their family and their close friends. sometime people die because of too much working. can you believe that?

when those people look back their life, how do they feel about their own whole life?
are they gonna regret it? or not?

we need to make effort for ourselves and make our life meaningful.
but, "everybody needs a distraction sometimes."

would you hold your thumb up?lol






もの悲しげに名曲you've got a friendを歌う。




たぶん4年ぐらい前に見たのはこれだったかな。

私たちがせかせかと生活を送ってる間にも、地球の裏側では日常をこんなふうに過ごす人たちもいる。

出会ったばかりの人とセッションしたり。

悲しげに大きな声で歌ったり。





そんなNYにもう一度行きたい。







最後にお耳直し。
isn't she lovely が出てきたからこの曲。
最後の合唱が感動的。






1990年日本でのライブ。これのが好きかも。音あんま良くないけど。
声が今よりだいぶ高い。
天は二物を与えないって言うけど、彼はそれ以上のものを授かってると思う。


isn't she lovely?
truly the angel's best
boy i'm so happy.

Night Night.

10.13.2011

Stand By Me.








なぜ今この文章をUPする気になったのか自分でもよくわからないけど。
私のなかで一生大切な、兄からの手紙だから。私を原点に戻してくれるから。
形にして記憶に残しておきたいと思って。

勝手にあげちゃうけど、ごめんね。お兄ちゃん。


これは私がLAに行ったあとに兄がmixiに書いた日記。

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「近くて遠い。」


(ちょっと文長いけど...ごめんぴょ) 


先日、アメリカへ行ってしまう妹を見送りに成田空港まで足を伸ばしました。 

僕は一人暮らしで関東におり、妹は三重の実家に住んでいます。中部国際空港から成田経由で乗り継いでアメリカに発つので、成田空港で少し会えるということでした。 

早起きをして地図を見てバイクで出ました。 
妹が成田に着く1時間前には空港に到着し、一緒にご飯を食べる場所などをチェックしたりして待ちました。 
到着は予定より30分早くなるということで、会う時間が延びたと喜んでいました。 

ところが飛行機が到着して30分経っても妹は出てきませんでした。 
どうしたのかと思い、妹と携帯で連絡を取りました。 

実は妹の便(中部国際~成田)は国際線扱いの国内線で、中部国際空港を出た時点で出国手続きを行っており僕と会うにはまた入国手続きのような事をしなければならなかったのです。日本にいながら日本にいない状態。映画「ターミナル」みたいなもんです。 

でもこの手続きには時間がかかり、当日は混んでいたので乗り継ぎの便に間に合わないかもしれないから外に出ないほうがいいと空港係員に言われたそうです。 


つまりは、時間は出発まで1時間以上あるけれど会えない。ということでした。 



正直ヘコみました。 

自分は実家を離れて暮らしているので妹含め家族とはなかなかコミュニケーションがとれず、もどかしい思いもするのです。 

妹が帰ってくるのは1年後。 

1年会えないのに初めて地元を離れる妹に会ってやれないのは悲しくて、悔しかった。なんて言ってやろうか、どう励ましてやろうかと考えてきた言葉も直接言えない。。 

どこか、ひと目会える場所はないかと思い、あちこち探しましたが、防犯のためもあるのでしょう、出国手続きをした人間と外部の人間は完全に壁で仕切られており、まったく会うことができませんでした。 
妹も何度も係員に聞いたけれども「やめておいたほうがいい」と言われてしまうようでした。 

これはちょっとほんとに会えないかもな...と正直あきらめかけました。 

携帯で話しながら、「今何階にいる?」「何が見える?」と走り回り、ここはダメか、あっちはどうか、と空港内を行ったり来たりしました。妹は電話の向こうで泣き声でした。 

そして、妹が「吹き抜けになっとるところがある。天井がアミアミ。上の階に千葉銀行って書いてある。その横にヤシの木。」 
と言いました。 

あ、天井がアミアミ。でも千葉銀行?あ!あった、千葉銀行の看板!その横に...ヤシの木!! 

ヤシの木のそばには高い高いガラス塀があり、その向こうは下の階へつながる吹き抜けでした。 


ガラス越しに見下ろすと... 




「あ!おった!!」 


下の階から妹が上を見上げて立っていました。 




やっと見つけました。 

一ヶ所だけ、ガラス越しですが中の様子が伺える場所があったんです。 

見つけた瞬間、うれしくて涙がこぼれました。 
とてもうれしかった。 
しばらく会えない妹をひと目でも見ることができてほんとうにうれしかった。 

こんな、ガラス越しでしかも居る階も違う。 
妹との距離は10メートルくらいだったでしょうか。 
これが現在可能な最短距離でした。 

携帯で、 

「せっかく会いにきてくれたのにごめんなぁ。」と妹は泣き声で言いました。 

「ええよ。全然ええよ。会えてよかった。顔見れてよかった。」 


搭乗時間まで残り5分ほど。 


「もう行かなあかんわぁ。」 

「うん、じゃあ行っておいで。がんばんなよ。帰ってくるのまっとるで。」 


話せたのは2分くらいだったでしょうか。 

本当はふたりで食事をしながらゆっくり話すつもりでした。 
それが会えない事になって、へこんで、なんとか会えないかと走り回って。 

でもたった2分でも、10メートル先でも、顔が見れてほんとによかった。 


自分は家族を愛しとるんやととても深く実感しました。 


それから僕は屋上に上がり、妹の便が無事離陸するまで見送りました。 
涙が止まらなかった。 
あんな会い方しかしてやれなくて。抱きしめてやりたかった。 
用意していた説教じみた台詞も言えず、買ってあげたCDも朝書いた手紙も渡せず。 

でも、遠くに行ってしまう妹が、無事で帰ってくれればいい。 
それだけだと深く思いました。 






いまどき海外に渡る事なんて珍しくもなんともないけれど、 
僕にとっては家族との絆を実感する大切な出来事だったので日記にしました。 

一番初めの日記がこんなに長くてすまんねぇ。 
個人的な話を最後まで読んでくれた人、ありがとう。 


あのガラスには誰かのキスマークが2つついていました。 
ガラス1枚で分けられた家族や恋人が別れを惜しんだのでしょう。 


またあえる日を待ちながら、自分の日々をがんばる事にします。





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あの時ガラス越しに兄の顔が見れた時のほっとした気持ちは今でも忘れません。
近くて遠い。

兄と別れたあともずっと泣きっぱなしで、絶対変な子やと思われてたやろな。私。笑


涙が止まらなくて、泣きながら搭乗したら機内のCAの人が
「wow, I like your hair!」
と唐突もないことを言って、一瞬で私を笑顔にしてくれたことを覚えています。





家族の支えがあって今ここにいると実感しています。
ありがとう。ありがとう。


兄がLAに会いに来てくれたときに撮った大好きな一枚。
Santa Monica, California






こんな秋の夜長には譲先生のこの曲。

(夜長っていうか、もう朝だけど)




このバージョンも嫌いじゃない。アーバン感が強めだけど。


コードがいじれないパターンでちいさくてごめんなさい。




night night.

10.09.2011

Iwami GInzan

10月4日、弾丸で石見銀山行ってきました。
初の長距離バス。
もう体がかっちかちです。(今も引きずってる)笑


本当にいい旅でした。
天気も最高で、初めてまともに日本海見れたし!
一緒に行ってくれたマイマイありがとう。
長距離運転本当にありがとう!(断片的に記憶がない←完全に寝てるやつね)


今回は卒論に関する調査の一環(?)ってかそれほどのものではないけど。
普通に旅行気分で楽しんでました。
最高の思い出になりました。



日本海!!!  道の駅から。
 
旅の友。マイマイ。

空は雲ひとつない青空
道の駅で出会った犬。ブルドックのヴィヴィアン。(♀)
ブルドックのメスには飛びっきり美人な名前をつけるんだって。飼い主さんが教えてくれました。
知らなかったな。
いろんな芸を見せてサービスしてくれました。かわいすぎるぜ。
道の駅 キララ多伎








 松江駅から車で約2時間石見銀山に到着。
石見銀山は2007年に世界遺産に認定されています。


龍源時間歩
もう今は通れないぐらいの細い坑道が残っている。
昔の人の体のスケールが小さかったことがよくわかる。これは生野銀山でも感じたこと。
自然に溢れてて、気持ちよかった~水がキラキラ
世界遺産級だと自動販売機もこうなる。笑
カフェと雑貨屋さん

歩き疲れて、高級布団に倒れこむマイマイ。足の角度が素晴らしい。
カフェの中庭
この中庭は天国かと思った。夢のような世界。

もうね。このトタンの色。どストライク。大好きな水色。
コントラスト強めにしてみた。
実家のアトリエと色違い
水の流れ
マイマイありがとう!




今回は本当に良い旅でした。
また行きたい。大久保間歩っていう銀山マニアにはたまらないとこがあって
当時の住居跡とかが残っているらしい。
土日しか公開してないそうで、次回に持ちこしということで帰りました。

ああ。楽しかった。




最後に大好きなモッツァレラチーズの写真。
DESIGN EAST で買ったギリシャのオリーブオイルで食べたらもう最高。
トマトと一緒に食べるのがお勧め。ワインもご一緒に。


日本では三連休ですね~
みなさん素敵な週末を。

ではではこの辺で。



thank you for reading.

have a wonderful weekend.
sleep tight and sweet dream.

Night Night.


love ya'll.
Noriko